食育について考える

食育って?

最近食育という言葉をよく耳にしますよね。
食文化とは親から子へ、家庭で育まれ伝えられていくものです。
日本の子どもたちの食生活は乱れてしまいました。
その結果、「キレやすい」「我慢できない」子どもたちが増えているのだという見方がされているのです。
そこで昔ながらの家庭の味を再び!という動きが始まったのです。
子どものころから身体にいいものを食べるように教えていくことは非常に大切なのです。

食育基本法

2005年(平成17年)6月10日、食育基本法が成立しました。
食育によって国民が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことを目的としています。
BSE問題や産地偽装など食の安全を揺るがす事件が起こりました。
当時の総理大臣の小泉純一郎が消費者の不安や不信感を、食育を通じて取り除こうとしたのが食育のはじまりです。
小泉純一郎は1988年(昭和63年)から厚生省としては食が一番大事なのではないかと述べていたそうです。

きちんと朝食とってますか?

朝食を食べない子供が約10%もいるという調査結果がでています。
朝起きると頭がぼーっとしますよね。
人は睡眠中もエネルギーを消費しています。
なので、寝起き時は栄養不足になっているのです。
それなのに朝起きてから何も口にしないでいると頭も体も目を覚ますはずがありませんよね。
頭と体を起こすためには、炭水化物やタンパク質といった栄養分が必要です。
炭水化物はエネルギーの素、タンパク質は体温を上昇させる働きがあります。
睡眠中は消費エネルギーを減らし、体を休めるために体温は低下しています。
朝食を摂らないままだと体温はなかなか上がらずスムーズに午前中の活動に入ることが出来ないのです。

食卓をかこもう!

朝食を一人で食べるという割合は、学年がすすむにつれて高くなるそうです。
大人でもひとりで食べるとおいしくありませんよね。
一人で食事をとっている子は非行にはしる確立が高くなるそうです。
家庭内暴力が連日報道され、寂しい世の中だなと感じますよね。
家族でワイワイ楽しく食卓を囲めば、ちょっとした子供の変化に気づいたりできるのではないでしょうか。
手作りのおかずに愛情を感じ、こころの温かい子に育つに違いありません!